40代 / 男性 　2024年3月27日 公開

治療開始時

治療終了時

上の前歯の形が左右非対称であることがお悩みの患者さんです。以前保険のかぶせ物を作成したとのことでした。口腔内診査では、右上の前歯と左上の前歯の長さが不揃いでした。また、かぶせ物と歯茎のラインの高さも一致していなく、笑った時に気になるとの事でした。レントゲン所見において、歯は骨に埋まっていますが、その埋まっている深さに左右差があったことでかぶせ物の形も違いがあることを説明し、しっかりやるならで埋まり具合を均等にするために、骨を削って埋まり具合を合わせてからかぶせ物を作り直すことを提案しましたが、希望されなかったので、可能な限り左上の前歯の歯茎を傷つけない範囲でかぶせ物だけで左右対称に近づけるように処置しました。また前から2番目の歯も以前詰めた樹脂が変色していたので、ダイレクトボンディングで処置しました。

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30代 / 男性 　2023年11月10日 公開

矯正治療開始時

矯正治療終了時

患者さんは30代男性です。久我山・杉並歯科へご来院のきっかけは、虫歯の治療でしたが、お話を伺っていくなかで、笑って時に前歯のガタガタが気になるのが悩みとのことで、マウスピース型矯正(インビザライン)治療をご提案しました。患者さんの前向きなご希望もあり、デジタルレントゲンと歯科用CTによる診査診断の結果、奥歯が前方(近心)に移動して前歯のスペースが無くなったことが要因で前歯のスペースがなくなり、ガタガタの前歯(叢生)になっていました。マウスピース型矯正（インビザライン）による治療計画を策定し、矯正治療の開始から約1年9か月で治療を終えました。

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50代 / 男性 　2023年10月26日 公開

治療前レントゲン写真

治療後レントゲン写真

患者さんは5０代の男性で、ときおり顎の痛みを感じることがあるということで、ご来院されました。 お口の中を拝見すると、左下奥歯のかぶせ物から、本来は見えるはずのない土台になる歯(歯の根)が見えています。
治療の選択肢は部分入れ歯か、歯科インプラントとなりますが患者さんも初診時にインプラント治療を見越してご来院されていたため、歯科インプラントでのご提案を致しました。患者さんのご理解と同意を頂き、骨造成も行いながら約6ヶ月で機能的・審美的に優れた歯科インプラント治療を終えました。

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50代 / 男性 　2023年7月5日 公開

治療開始時

治療終了時

患者さんは50代男性で、左上の犬歯に詰まっていた保険のプラスチックの樹脂が着色しており、見た目を改善するために詰め直しをご提案致しました。患者さんと相談しご自分の歯の色に近い白い色を再現できる自費のレジンによるダイレクトボンディング(CR)による治療を行いました。白く自然な見た目となり、患者さんにも喜んで頂けました。

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40代 / 女性 　2023年7月5日 公開

治療開始時

治療終了時

患者さんは40代女性で、上の前歯の黒ずみが気になるとの事で相談されました。口腔内診査とレントゲン写真から診査診断をすると前歯自体は健康ですが、以前、保険治療で詰めたプラスチックの樹脂が着色していたためでした。今回は着色してパッチワークのようになっている見た目を、綺麗にしたいとのことでしたので、自費のレジンによるダイレクトボンディング(CR)治療を行いました。見た目と機能の両方を改善したことで、患者さんにもお喜び頂けました。

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30代 / 女性 　2022年11月28日 公開

治療開始時

治療終了時

患者さんは30代女性で、歯茎から血が出ることを主訴に来院されました。診断の結果、軽度の歯肉炎(歯周病)が認められたため歯周病治療をおこないました。その後の定期検診で左下の歯ぐきが退縮(下がっていること)をお伝えしたところ、患者さんも知覚過敏の自覚症状がおありとのことでした。そこで患者さんに、下がった歯ぐきに歯ぐきの素となる結合組織を移植する治療(結合組織移植術)をご提案し、ご了解を得て治療を行いました。

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60代 / 女性 　2022年11月8日 公開

治療開始時

治療終了時

患者さんは60代女性で、前歯の色が気になるとのことでご来院されました。ずいぶん昔にラミネートベニア(歯の表面を削り白い歯の板を付ける)治療をされていましたが、その隙間が着色していました。ラミメートベニア治療は健康な歯質を削る量が少ないことはメリットですが、再び変色する可能性とラミネートベニアの特性上、外れやすいことをご説明したうえで、患者さんのご希望を伺い着色せず、汚れが付きにくいセラミックスクラウン(被せもの)で前歯を修復しました。

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30代 / 男性 　2022年11月7日 公開

治療開始時

治療終了時

患者さんは30代の男性で、定期検診でご来院されました。かなり昔に治療された金属の詰めものが右下の奥歯にあり、レントゲンで金属と歯の境界が黒く透けていたため、金属を外すと保険の金属の詰めものと歯の接着面が、かくれ虫歯(二次カリエス)になっていました。

金属の詰めものは適合(精密さ)に問題がある場合も多く、せっかく治療した虫歯が再発することも多いので注意が必要です。患者さんのご希望で今回は金属の詰めものではなく、接着性の良いセラミックスの精密なインレーで審美と機能を両立した補綴(歯の詰めもの)をおこないました。

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